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歯周病
歯周病とは?
皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう歯周病。
ではこの歯周病ってどんな病気なんでしょうか?
歯周病は虫歯が虫歯菌と呼ばれる感染症であるのと同様に、歯周病菌と呼ばれる細菌による感染症なのです。虫歯になると歯が溶けていきますが、歯周病は歯ではなく歯を支えているあごの骨が溶けていく病気なのです。
ですので歯周病は『骨の病気』ともいえます。
ではこの歯周病は何が怖いのか?
この歯周病の大きな特徴の一つに『症状が出にくい』ということがあります。気付いた時には重症化してる場合がよくあります。そしてもう一つが『溶けた骨は戻らない』という点です。
- 術前
- 術後
つまり歯周病になったとしても痛くないからと言って歯医者に行かないという状態を放置しておくと気づいた時には手遅れになってしまうのです。
それゆえ早期発見・早期治療が重要なのです。
そしてプラークと呼ばれているうちはブラッシングで除去するのが可能ですが、それが石灰化した歯石と呼ばれるものに変化すると、歯ブラシで除去するにはほとんど不可能になってきます。歯石が沈着した場合には歯科医院の器具を用いることで健康なきれいな歯に戻すことが可能です。
一生自分の歯でご飯を食べることが出来ると、食事が美味しいだけでなく、その他の病気になりにくいというデータも出ており、口の中を健康に保てば体も健康に近づいていくのです。
- 歯周病の治療(軽度) 1口腔あたり 2回
- 歯周病の治療(中等度以上) 1口腔あたり 上記+2~6回以上(2ヶ月~2年)
ホワイトニング(歯)
歯の色が気になったことはないでしょうか?
歯の色を改善するには2通りあります。
1つはタバコのヤニ、茶渋やコーヒーなどの着色は歯の表層に付いた着色。こちらは歯科医院の機械で磨けばきれいになります。
もう一つは歯の元々の色、日本人は欧米人と比較すると歯の色が黄色味を帯びております。
この色を改善するときれいな白い歯となります。
ホワイトニングで行う歯の色の改善は、この歯の元々の色の改善を行います。マウスピースを作製して、そ中に薬剤を入れて装着することで少しずつ白くしていく方法です。
また、すでに神経を取ってしまった歯に対しては歯の中に直接薬剤を入れて白くする方法があります。いずれにせよ、城西歯科にはホワイトニングコーディネーターの資格を持ったスタッフがおりますのでお気軽にお声掛けください。
ホームホワイトニングホーム
ホワイトニング治療 3回~(1ヶ月~)
- 治療前
- 治療後
ウォーキングブリーチ
ウォーキングブリーチ治療 3回~(1ヶ月~)
- 治療前
- 治療後
ホワイトニング(歯茎)
- 治療前
- 治療後
ガムブリーチ(歯茎のホワイトニング)
歯茎もタバコなどが原因で着色することがあります。歯のホワイトニングと同様に着色を除去することで歯茎本来の健康な色を回復し、歯の色をより美しく魅せることが出来ます。
着色した部分に専用の薬剤を塗布し、約1週間ほどで塗った部分が日焼けした後の皮膚がはがれるのと同じように薬剤を塗った部分が取れて健康的なきれいな歯茎が出来ます。
インプラント
- 治療前
- 治療後
失った歯は二度と戻りません。
失った歯を補うには、ブリッジや入れ歯といった方法がありますが、現在はインプラントという方法もあります。インプラント治療は歯を失った場所にインプラントと言われる人工歯根を顎の骨の中に埋め込んで、それが骨とくっついたら歯を作っていくという方法です。
バネをかけることもなく煩わしさもない。ブリッジのように両隣の歯を削る必要もない。時間と費用は掛かりますが、そこを踏まえても行う価値はあるかと思います。
しっかりと診断して行うインプラント治療は10年後の生存率は95%以上と言われており今はもはや確立された治療です。
- インプラント治療 4ヶ月~1年
義歯(入れ歯)
保険の入れ歯と何が違うか?それは材質が金属を使うという部分です。
金属を使った入れ歯は何がいいかというと、保険では床と言われるピンクの歯茎の部分がレジンと言われるプラスチックのような樹脂の材料を使っているのですが、その部分を金属に置き換えるとレジンの4分の1程度まで薄くでき、舌触りがよくなり、金属は熱の伝わりがいいので熱い食べ物も熱を感じながら食べることが出来ます。
- 入れ歯の作製 1装置につき 2~5回
矯正
矯正治療は見た目を治すだけの治療ではありません。
歯並びを治すことにより歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減り、歯並びを治して噛みあわせも良くなることで間違いなく歯の寿命を延ばすことが出来ます。
城西歯科では簡単な矯正であれば行うことが出来ますが、全体の歯並びを治したり、難しいケースにおいては提携をしている矯正の専門医をご紹介いたします。
虫歯
- 治療前
- 治療後
虫歯の治療は多岐にわたります。
小さい虫歯であればその部分を削って樹脂の材料を詰めて1回で終わります。
虫歯が進行している場合には、神経を取る処置も行う必要が出てきて、その後に銀歯を作るために型取りなども必要になり1本の歯の治療に5回以上かかることも珍しくありません。
虫歯の治療に限ったことではないのですが、何事においても早期発見、早期治療が重要です。進行してからの方が痛みも出やすく、回数もかかり、治療費もかかってしまいます。
- 虫歯の治療(小さいもの) 1歯あたり 1~3回
- 虫歯の治療(神経の治療が必要な物) 1歯あたり 上記+2~4回
- 銀歯などの被せる治療 1歯あたり 2~5回